2020.04.1
新年度に想う
ちょうど1年前の4月1日。新元号令和が発表されました。新しい時代の始まりに、我々は胸躍らせました。
それから1年後…
新型コロナウイルスの感染拡大は世界中に広がり、収束の気配は全く見通せない状況です。
感染者数の日ごとの増加、イベントや集団活動の自粛や中止、それに伴う景気の悪化、学校の休校など。
日本全国に影響が広がっているこの状況下は、戦後最大の国難と言っても過言ではないでしょう。
パンドラの箱を開けてしまったかのように、これでもかと災いが世界中に降り注いでいるこの状況…
しかし、ギリシャ神話のパンドラの箱。ありとあらゆる災厄が飛び出した後、最後に残ったのは「希望」でした。
我々は1年前の、希望に胸躍らせたあの日を、必ず取り戻すことができると信じています。
自宅の周りの桜は、もうそろそろ満開になりそうです。